「ポーランド空軍が崩壊してから、残ったものの一部がルーマニア空軍にわたって、
スターリングラードの戦いあたりまで使用されていた」とどこかのＨＰに書いてありました。
見た感じ、戦闘機じゃないですね。地上攻撃機か、軽爆撃機か、そんな感じの飛行機でしょうか。
固定式主脚のスパッツやゴンドラ式の後下方銃が何とも重そうな印象で、鈍くさいというか、憎めないですね。
これはエレールのキットです。なかなかいいキットなのではないでしょうか。
というか、浪人から大学時代にかけて、エレールに惚れ込んで、ひたすら作っていたことがありました。
そのころの日本では思いも寄らないようなアイテムが多くて（これもその一つ）、ずいぶん楽しめましたよ。
黙ってりゃわからないんですけど、エンジンのバルブロッドが一本足りません。
（元々足りなかったのか、作ってるときに折っちゃったのか、もう覚えていません。）
こうしてみると、やっぱり大学生って暇なんだなあ、と思いますねえ。
今じゃこんなに丁寧に作る気になれないですよ。でも、こんなＨＰ作るってのも暇人？
いえいえ、本業のお仕事を一所懸命やったればこその余暇利用、ということで。
