(wired on 22.Mar. 2008)
ローラントC.IIのキットはけっこうレアものらしい。エアフィックスから今は金型がエレールに移っているのは、パッケージ見ればわかるところではあったが、そのエレールがかなり左前のようだ。アナウンスのあった製品が出なかった、とちょっと前に地球堂のご主人が言っていたが、一体どうなるのであろう。
そういうわけで、なんだか勿体なくなってきて、以前(といってもこのHPを作るより以前のものだから、3年以上前の作品)作ったC.IIに 張線を後付けしようと思い立ちました。
けっこううまくいきました。上翼と下翼が前後にずれてついているのが幸いして、取り付け用の穴が開けやすかったです。
実際この飛行機の色はどんなのなんだろう。前回(37年前ね)作ったときには「パールブルー」と書いてあったのを中学生だった私が「パープル」と勘違いして薄紫に塗ってしまった、ということが、最近インストを見直してわかってしまったのですが、今回は取りあえずお手軽にMr.カラーのNo. 20「ライトブ ルー」を塗っちゃってます。
それにしても呆れるのが、エレールのパッケージに「Roland C.11」と書いてあることです。「じゅういち」じゃなくて「に」だろうが!!どこかのサイト(どこだか忘れた)でもそれをしっかり真に受けて「11」と 紹介していたのを見た。困ったものだ。
やっぱり複葉機は張線で引き締まりますね。他の作品もできるところからリニューアルしていこうか、と密かに作戦を練り始めました。